熊本で出逢ったダンス そして 熱い思いの人達

“Shall We Dance?”
2009年6月7日(日) 13:00〜15:00
坂元 昭彦 さんが主宰されている“Shall We Dance?”
のパーティーに寄せていだきました。

* 公民館は……
 周囲を畑の中にたたずむ 熊本市 西武公民館 がパーティー会場です。
 ほとんどの方が車で来られていて、一般の旅行者などが行くには、熊本中心部から
バスで約20分位かかります。今回は、坂元さんがわざわざ時刻などを調べていただき
ました。

バスから降りて、カーブのついた屋根の西武公民館センターをめざし、キャリーバッグを引いての炎天下の中、周りの畑を見ながら、また約20分程ただひたすら歩き続けました

* 公民館の大ホールは……
 美しい館内で、ホールの床はスポーツが行われる為に、いろいろ線が引いてあります
が、別に問題もなく、床も良くて、疲れが全くありませんでした。

 そして高い天井とステージもあるホールの広さは百坪とか。
 それに一番の売りがスピーカー。正面ステージサイドにあるスピーカーだけでなく
天井に埋め込まれた6ヶ程のスピーカーが会場の人達を音で包み込んでくれます。

主宰の

坂元 昭彦 さん(左)

私 倉田 正昭 (中)

そして、すばらしい音楽を編集して提供されている

西島 さん(右)

* 会場に入ると……
 そこに坂元さんが居られ、目と目が合って、すぐにお互いがわかりました。
 音楽担当の西島さんとか、いろいろな方をご紹介していただきました。

 私が行った時は、参加人数は80名位とか、その後、次第に増えて行き、最終的に
180名になりました。それも男女ちょうど同数(男性90名+女性90名)だったようです

 会場内には、みなさんが提供された 大きな「花束」や、「花しょうぶ」が綺麗に飾られ
ていました。

 途中で、セレモニー的なことが行われて、坂元さんの司会で、いろいろな方の紹介や
アマチュアの方々のデモンストレーションが行われました。
 そして、「京都から来られた倉田ダンス教室の……」という言葉で始まり、私も紹介し
ていただきました。
 会場からは、京都から来たというので、ちょっと驚きの声が聞こえました。


今回は、偶然3周年パーティーと

いうことで、受付で記念品を頂き

ました




中身は、何と 会のネームが入ったタオルでした



今月末に、神戸と大阪に踊りに行く予定をされているFさん(中)

ここからの帰り、バス停に行くと2時間もバスが来ないので途方に暮れていたら、Fさんの運転される車が近づき、熊本駅まで送って下さいました

本当に助かりました

* 今回の予定では……
 今回、ワイズメンズクラブというYMCAの奉仕団体があり、年1度開かれる大会が
熊本で開催されたので訪れました。この団体はダンスとは関係ありませんが、以前も
この地で開催されたことがあるので、私にとっては2回目の熊本訪問になります。

 当初、ダンスシューズを持って行かない予定でしたが……。
2日前に、ネット検索で調べていたら、パーティーと坂元さんのお電話番号が書いてあっ
たので、電話してみると、丁寧に応対していただき、バスの時刻表まで調べていただき
ちょっと覗いてみようかなという気持ちになりました。

 でも、本当に行って良かったです。
 いろいろな人と出逢ったのと、熊本の雰囲気が伝わって来たので……。

 これからも、ダンス愛好家を広める為に、坂元さんはじめ、スタッフのみなさんに応援
のエールを贈りたいと思います。
 また、このページをご覧の皆様方で、もし九州に旅行に行こうと思われる方は、ぜひ
踊りに行ってください。
 おすすめします。

 坂元さんがメインに書いておられるホームページ(掲示板)です

        http://9108.teacup.com/kumamotodance/bbs


* 市電のある街 熊本……

2009/06/08
 京都は、ずっと前に市電が廃止されてしまいましたが、熊本は走りつづけています。
 熊本は、市電にふさわしい、市電を大切にする、そんな街だと思いました。

 今回は、いろいろ偶然が重なりましたが、やはりこの流れは 必然 だったのでしょう。
 これらの出逢いに感謝いたします。

〜 The End 〜

レポート:倉田正昭@倉田ダンス教室